「きことわ」・・・5♪
2011年 02月 26日
貴子は 渋谷に住む。
黙したまま 逗子駅で別れるふたり。
その夜 貴子は生まれてはじめて 夢をみた。
すっかりと 更地となっている 葉山の家の跡地。
天象の一瞬一刻が くりかえされる ことなりくりかえされる。
夜が明け 晴れたり 曇ったり 雨も降り 雪がしずれる
草木も果実も・・・周期をくりかえす。
どうせなら もっと あえかなものを みたいと思うが
自分の都合で みられないのが 夢であるかも知れない。
携帯に 永遠子からのメールが・・・
「おつかれさま」 「今度 遊びましょう」
貴子は 都合のつく日を 約束する。。。
* 退化した脳で はしょって 読んだ。
感じるままを・・・お粗末でした
再度 熟読すれば・・・新たな・・・なにかを・・・。。。
しばらくは・・・余韻を楽しんで ひたろう