「聖痕 -7」
2013年 03月 05日
被害者は弟の登希夫だが(故意にしむけた)。
貴夫は土屋から解放される。レストランの経営も恙無い。
娘・瑠璃も自分の出自を知る。
「お兄さんだったのね!育ててくれてありがとう」と感謝。
本当の父母と暮らして 大学生となっている。
そして 2011年3月11日をむかえた。
東北の食材の仕入先は所在不明。
被災地へ支援に行こう。社員を引き連れて炊き出しをしながら
北上して・・・ある避難所の入り口で 支援物資をもらう男。
「 忘れまいとして何度もデッサンを描き続けた
あの顔の人物が今、貴夫の前を、
事しもこそあれ時しもあれ この被災地で、
貴夫に気づかぬまま前を通り過ぎて行こうとしている。」
貴夫は男・犯人のあとを追う。・・・ ・・・
この物語も クライマックスか?楽しみだ。