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銀の街から <チェンジリング> ☆

        沢木 耕太郎 氏  お奨めの映画 !

     冒頭に 「トゥルー・ストーリー」という 字幕が出てくる。

     「事実」であるという 前提が その 「ありえなさ」に

              かえって強硬な リアリティーを 与える。

    観客にとって 映画における 最大のサスペンスとは 「次はどうなるのか?」

         という 素朴な思いによって 生み出される緊張感である。

   クリント・イーストウッド 監督はその思いを そらすことがない

          彼の プロフェッショナリズムが そうさせるのだろう。

   愛情物・ 告発物・ 猟気物でもなく。 しかし同時に そのすべてが 存在する。

    アンジェリーナ・ジョリーの大きな瞳 「 眼差し」・・・

   悲しみの眼差し。 疑いの眼差し。 怒りの眼差し。 絶望の眼差し。 希望の眼差し。

      この映画に 強いアクセントと 鮮やかな彩りを もたらす。。。


                                     抜粋記事 より。
Commented by e-mihi0216 at 2009-03-10 08:39
この記事が掲載される前に 見ていたので、 沢木氏の 感想を

後付で 読む不思議さに・・・

感じ方は ほぼ 同じ・・・監督の丁寧な 映画作りの 手腕だと。

20人の少年を 殺した犯人の 絞首刑の場面では

小さく拍手していた 自分が存在していた。。。
Commented by bubblegeneration at 2009-03-10 22:18
いや~映画って本当にいいものですね♪
(水野晴郎さんってそういえば亡くなってましたね)
おくりびと以来、映画に行ってない気がします。

そういえば,クリントイーストウッドの許されざる者という映画が
印象に残っています。
Commented by e-mihi0216 at 2009-03-11 08:56
映画がないと・・・生きていけないわ(オーバー?)

許されざる者・・・良かったです・・・いまや 名監督ですね。
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by e-mihi0216 | 2009-03-10 08:31 | 映画・ドラマ | Trackback | Comments(3)

映画・読書・旅行等・モノローグ風に綴りたい。そして、双子の孫!


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